”当たり前”は今までの環境が決める

「○歳なんだから××で当たり前」
「フツーは△△△」
「常識的に」「常識ズレているよね」

”年齢”、”性別”、”外見”、”才能”、”こうあるべき”・・・

会話の中に出てくるこのような言葉にいつからか違和感を覚えながらも、
当時のわたしは、自分自身を貫くよりも周りに合わせる方が簡単で、
この違和感はなんなのか?どこからくるのか?と思いつつも向き合うことせずにいました。

モヤモヤとした日々に1回目の転機が訪れたのは、19歳の時。
人生初海外のシアトル滞在でした。
中学生の頃から洋画が大好きでアメリカって「こんなところなんだろうなー!」とイメージはあっても実際に行ってみると想像以上のモノ、デキゴトばかり。
見るもの聴くもの触れるもの、全てが新鮮であっという間の3週間でした。

2回目の転機は、1年間のオーストラリア留学。
日本は北半球でオーストラリアは南半球。
だから「日本とは季節が逆」と知識として知っていても、
今までとは季節が真逆の誕生日、クリスマスを経験するまではあまりピンときていなかったようで
いつもと季節が違うイベントはとっても不思議な感覚でした。

そして3回目の転機は、1年間のセブ島生活。
東京の拠点を一旦真っさらにして向かう異国の地は、過去2回とはまた違う期待と不安が入り混じっていました。
生活環境の全く異なる国で、イチから生活を整えローカルと一緒に仕事をする…。本当にできるのかな?という不安はありつつも、毎日が学びと刺激と発見の連続で今までで一番充実していたのではないかと思うほど濃い日々を送ることができました。

* * *


3回の海外滞在で実感したのは、今のわたしの当たり前はそれまでの環境が作ってきたもので
そこから一歩外へ出れば全然違う当たり前、正反対の当たり前がこの世の中に存在するという事でした。(今思えばそんな当たり前のことでさえ、身をもって体験しなければ気づく事は難しかったのではないかと思います。)

そう気づいてからは、狭い世界の中で感じる違和感に目を背けているのはなんだかもったいない。
もっと自分の感覚を大切に、自分の当たり前をどんどん更新していけば良い。
そして、自分の好きだと思うことを始めるのに、「よしやるぞ!!」と気合いを入れなくても、もっと気軽に、自然体にできたらいいのに。という想いが出てきました。

どっちみち百年たてば誰もいない あたしもあなたもあの人も

江國香織 『すみれの花の砂糖づけ』(1999年)

Me stories

– もっと自由に、もっとワガママに。
私の人生を、自分だけのストーリーを大事にしたい。-

自分を感覚や感情に気づかないふりをしてまで周りに合わせる事は、思っているほど大事なことではないのかもしれない。
年齢や性別、その他の当たり前に縛られすぎず、ただ純粋に、楽しむために
誰しもが自分の好きなことにリラックスして取り組めるようになったらどんなに素敵だろうか。
自分の理想のライフスタイルを実現するためにもっと真剣になりたい。
なりたい姿になるために決まったルートはなくて、回り道や失敗も含めてそれぞれのストーリーが人生をもっと味わい深くする。

* * *

”自分だけの時間”という意味でよく使われている”Me time”からインスピレーションを受けて、
「私の!!」を強調したいちょっとワガママなこのブログのテーマにぴったりだなと思い『”Me” Stories』というタイトルにしました。

さいごに

このブログは、私自身の”好き”、”大切にしていること”、”なりたい自分になるために奮闘している姿”、Me Storiesをシェアしていきます。
キラキラしていないし、もしかしたら等身大すぎて少し退屈かもしれません。

ただちょっと欲を言うなら、このブログを読むことで

「こんな人もいるんだな。」
「私はこのままでもいいんだな」
「私の好きなことってなんだろう?」
「好きなこと突き詰めてみようかな。何かできるかも?」

と言う気持ちになってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。

Leave A Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です